秋キャンプの服装で気を付けるポイントは!?

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はじめに

秋のキャンプでは、昼間は暖かくても夕方から夜は冷えることが多く、季節の変わり目ならではの寒暖差に対応する服装が重要です。また、落ち葉や湿った床など、秋特有の環境にも注意が必要になりますので、秋キャンプに適した服装に関するポイントについて紹介します!!参考にして頂けると嬉しいです。

レイヤリング(重ね着)が基本

秋は気温の変化が大きい季節ですので、重ね着を意識して、気温に応じて服を調整していきます!

  • ベースレイヤー(肌に触れる層)
    汗を吸収し、肌を乾燥させるために速乾性のある素材を選びます。メリノウールや直接ポリエステルがおすすめです。メリノウールは汗を吸っても冷えにくい、臭い出にくいという特性があるため、寒暖差のある環境に最適です。
  • ミドルレイヤー(保温性を高める層)
    秋の冷え込みに備えて、フリースや薄手のダウンジャケットなど、保温性のある素材を選びましょう。
  • アウター(防風・防水)
    秋は風が強くなることがあるため、防風性が重要です。また、急な雨に備えて、防水性のあるジャケットやシェルジャケットを持参することも必要です。素材のものは、通気性と防水性を両立しているため、キャンプ中に快適に過ごせます。

ボトムスの選び方

秋の床は湿っていることが多いため、汚れがつきにくく、防風・防水性のあるパンツを選ぶことが大切です。

  • ハイキングパンツやアウトドア用パンツ
    軽量で速乾性のあるパンツを選びましょう。秋は肌寒いので、長ズボンが基本です。ナイロンやポリエステル素材のパンツが、冷たい風や湿った環境に適しています。
  • 防水・防風オーバーパンツ
    雨や冷たい風を防ぐために、普段のパンツの上に着用できる防水オーバーパンツも持っておくと安心です。

足元の保護

秋は床が冷えたり、ぬかんだったりすることがありますので、足元のケアも大切です。

  • 防水シューズやハイキングブーツ
    防水性のあるハイキングブーツやトレッキングシューズを選ぶと、ぬかるみや濡れた床に対応できます。 また、寒く感じやすい足元を保温するために、厚手の靴下(ウール素材がおすすめ)を履けば良いでしょう。
  • 靴下
    ウール素材の靴下は、汗をかいても保温性が保たれ、寒さから足を守ります。 時間は軽短くても、当面は厚手の靴下を選びましょう。

帽子や手袋

  • ニット帽やビーニー
    秋の冷たい風を防ぐため、頭を温める帽子が必須です。ニット帽やビーニーは小さくて持ち運びが便利なので、いつでもかぶれるように準備しておきましょう。
  • 手袋
    身につけると冷えや風の強い日は、手が冷たくなるので、軽めのアウトドア用手袋を持てば快適です。

その他の小物

  • ネックウォーマーやスカーフ
    首元を温めることは体全体の温かさに大きな影響を与えます。軽量で暖かいネックウォーマーやスカーフを携帯すると良いです。
  • インナーグローブ
    特に寒さを感じやすい人は、インナーグローブを持参すると、冷え込む夜でも手が暖かく保てます。

素材選びのポイント

秋は気温や湿度が変わりやすい季節です。機能性の高い素材を選ぶことで、快適さを保ちやすくなります。

  • ウール(特にメリノウール)
    保温性能に優れ、汗をかいても冷えにくいです。臭いもつきにくいため、キャンプのような長時間のアウトドア活動に適しています。
  • フリース
    軽量で保温性の高い素材です。 速乾性もあり、冷えた朝や夕方に最適です。
  • ゴアテックスやその他の防水・防風素材
    防水性と通気性のバランスが良い素材で、秋の変わりやすい天候に対応するために使います。

まとめ

秋キャンプを楽しむためには、正しい服装を整えることが非常に重要。重ね着を基本にして、温度調節がしやすいレイヤリングを意識することが大切です!秋は虫が少なくなってきますが、念のために長袖や長ズボンを選ぶことで、夜間の虫刺されを防ぐことも重要になります!気温や天候の変化に対応するための服装選びをしっかりと準備して、快適なキャンプ体験をしましょう。 焚き火にもいい季節ですので〜楽しみながら、心地よいアウトドアの時間をゆっくりと味わってください!!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。新しい記事をお楽しみに!!

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